臨床試験の成功は、チームメンバー全員との信頼感のあるコミュニケーションにかかっています。
当社のスタッフおよび治験担当者は、訓練を受けた優秀な有資格者です。治験内容、プロトコル、そして訪問に求められる内容を確実に理解しています。大切な患者さまに接するMRNのスタッフは全員、必要な手順の実施経験をもって担当します。
MRNプロジェクトマネジメントチームが分散型の訪問を一括管理。経験豊富な専属チームが、治験期間を通じて実施医療機関さまをサポートします。
私たちの存在意義は、実施医療機関さまやチームのみなさま、患者さま、そして治験依頼者のために、複雑な臨床試験を効率的に実施すること。世界中の治験実施医療機関からのさまざまなニーズにお応えしてきた実績があります。
1.すべての患者さまから、MRNが実施するHTSの利用について同意を得ることが必要です。
2. MRNが提供する関連書類(看護師の資格・訓練記録、署名入り委任状)の保管をお願いしております。
3. 患者さまをMRNに紹介する書類(被験者紹介フォーム:SRF、医師による指示書:POF、在宅型引継ぎ書:SHHF)の提出をお願いしております。紹介手続きにはおおよそ30-40営業日が必要です。
4. 被験者宅訪問中は、治験実施医療機関に電話連絡できるようにしてください。
5. すべての書類を、治験責任医師が確認できるようにしてください。
6. 重篤な有害事象(SAE)はすべて報告してください。
7. MRNのチームと連携し、訪問スケジュールの調整を行います。
8. 重要な情報や懸念事項はすべてMRNと共有してください。
実施医療機関さまは、患者さまへ医療提供を行う際の主たる窓口かつ総合責任者となります。
1. 必ず適正な訓練を受けた訪問看護師(HCP)を派遣します。
2. 治験実施計画書にある要件にもとづき、設備、物品、記録を提供します。
3. 各種の必要書類(訪問看護師の履歴書、訓練記録、署名入り委任状、特定の国に求められるデータ保護・権限付与に関する同意書)を収集し、治験実施機関に提供します。
4. すべての訪問看護師(HCP)と連携し、患者さまの紹介および訪問スケジュールについての情報を共有します。
5. 全訪問のスケジュール管理と追跡を徹底します。
6. データを訪問ごとにチェック。全項目が正確に記入されているか確認します。
7. 必要に応じて治験実施医療機関とHCP、配送業者の連絡調整を行います。
8. SAEが疑われる場合、および患者さまの健康に気がかりな事項がある場合は、速やかに治験実施医療機関に連絡します。
MRNの人たちの対応は確かです。まじめで注意深く、気づかいに満ちています。またエキスパートであることを、業務を通して証明しています。
治験のために訪問してくれたMRNや看護師のみなさんに感謝しています。彼らのサービスのおかげで、被験者の負担を大幅に抑えられました。
またMRNと仕事ができて光栄でした。数年前、私が大手製薬企業に努めていた時にもご一緒させていただきましたが、そのときに感じた勤勉さやサービスの素晴らしさ、そして何より患者中心の価値観という企業文化が今も健在でうれしく思います。バイオ医薬品組織でもMRNを紹介しましたが、次の勤め先でもまた紹介させてもらうと思います。
難病看護師ネットワークは、希少疾患を患うすべての患者さんを支える専門家ネットワークを目指しています。MRNはこのネットワークを応援しています。関心のある方は、下のリンクをクリックしてください。